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a IESE class of 2014, strategy consultant has focused on emerging economy and innovation management writes about learning from MBA, feeling from daily life, with photography. Twitter : @dsaga


by dsaga
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気がつけば舞台に

新しいプロジェクトが始まろうとしている。
参画を依頼されてインターナルの最初のミーティングにでる。
ミーティングが終わる。すると自分が提案書作成リードになっている。
提案書を書いてみる。すると自分が提案に行くことになっている。プロジェクトの計画も自分。

実質全部自分でやることになりそうな気配。
やるならやる。


今回のプロジェクトはステークホルダーが多い。
頭の中でマッピングしながら聞く・話す。
相手によって期待値が違う。プロジェクトに対する温度も違う。
私に対する接し方も違う。それはそうだ。私のマッピングも彼らそれぞれによって違うだろうから。
とても丁寧に接して情報を提供してくれる人もいる。
明確に自分の守備範囲を守ろうとする人もいる。
自分のやり方でつきすすもうとする人もいる。
どの角度から見るか、どこからどういうライトをあてるかで私のイメージは異なっていたりする。


なるほどこういうときにこそステークホルダーマネジメントなのか。なんてしみじみ思ったりする。


気が付けば舞台に立っていることがあり、
気が付けば様々な角度からライトをあてられていたりする。

それでもその舞台で踊るかどうか。踊るならどう踊るか。ライトを避けるかどうか。あたるならどう映り込むか。

それは自分で選択することだ。


自分らしく行きたい。




#こうしてたとえて考えると、舞台監督になることが想像しにくい。例えが下手だったかな。
by sagad | 2008-04-02 18:34 | Business