a IESE class of 2014, strategy consultant has focused on emerging economy and innovation management writes about learning from MBA, feeling from daily life, with photography. Twitter : @dsaga


by dsaga
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Ethicsのクラスでは様々なハラスメントに対してどのように対応すべきかという点も議論になる。上司からのパワーハラスメントに対してどのようにふるまうべきなのか等。様々な意見が出る。構築すべき内外での関係は何か。どういうプロセスを踏んで物事を進めていくべきなのか。その中で何に注意すべきなのか。

個人的に最も大切なことはオプションを持つことだと考える。

例えば、問題を抱えている組織の外、企業の外に自分のポジションを持つことだ。転職先を見つけるということだ。問題を自分と上司の関係だと捉えると、この手の問題の結論は、上司が替わる、自分が替わる、上司が変わる、自分が変わるのいずれかになる。問題がこじれる程、上司も自分も変わることは難しくなるだろう。そうなると残された結論は、上司が替わるか自分が替わるかだ。上司が優秀であるほど、上司が替わることも難しいだろう。違法行為をしていれば話は異なる、組織がパフォーマンスよりも良識を正面から重んじる文化であれば話は異なる、しかしそうでなければ組織にとって価値のある人材が優遇される。

結果、自分が替わる。

問題をクリアにする過程、問題のエビデンスを集める過程、スピークアップしコミュニケーションをはかる過程、内外に仲間を見つける過程、それぞれにおいて、その行動が問題関係にある上司に伝われば事態は悪化する。その組織における自分の立場は悪化する。

そういう状況でまずもって大切なのはオプションを持つことではないか。上記において自分の望む結果を得られずとも、一層難しい状況に身を置くことになろうとも、いざとなれば(もしくはそうなる前に)身を移す場所があることが大切ではないか。

問題解決に向けた過程においては、状況が悪化する可能性も抱えて動くかつ日頃と変わらぬパフォーマンスが求められる。そのプレッシャーにオプションなしで耐えるのは難しいのではないだろうか。勿論話を聞いてくれる仲間はいるだろう。つくるべきだ。しかし自分のキャリアに、自分の人生に責任を持てるのは自分だけなのだ。リスクをとるのだから、自分のすべてをその1つのバスケットに載せるべきではない。他を用意をしておくべきだ。仲間といってもそのバスケットの中に敷く薄いスポンジのようなものだ。勿論大切な存在だが。

言いようによってはオプションを持つということは逃げ道をつくるということだ。つくるべきだろう。問題から逃げずに、結果解決できず本人も燃え尽きてしまっては意味がない。その組織にいることが自分のキャリアのゴール(の一部)になっているのなら話は別だ。ゴールを達成するために手を尽くすべきだろう。しかし違うのではないだろうか。多くの人にとって、企業は自身のキャリアのゴールを達成する、自己実現をする手段なのではないだろうか。そして企業からみれば社員は企業のゴールを達成する手段だろう。適切でないと判断すれば、お互いがその関係を解消する権利を持っているのではないか。

自分のゴールがその組織に所属せずとも叶えられると知り、実際に他のオプションを持ったのなら、そうでなければとれないリスクもとれる、そして苦しい場面においても冷静に考え自分を動かせるのではないか、結果自分の望む結果を得られやすくなるのではないか。
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by sagad | 2013-04-26 07:43 | MBA
今日のOperation Strategyのクラスはゲストスピーカーを招いての議論だった。物理的に厳しい環境、かつ多様なステークホルダーいる環境で、どのようにCollaborativeに戦略を描き、実行していくか。というテーマだった。

と理解していた。

蓋を開けるとそういう話ではなかった。クラスに対してまず”このクラスで何を学びたいか、そのためにどのような貢献ができるか”を考えさせ、次に各人の経験とそこからの教訓を引き出して議論する。というスタイルで終わった。ごく一部当人の話もあったが。議論のまとめ方も、クラスメイトからの発言をまとめる枠組みは特になく、発言を時系列に黒板へ書いていくのみだった。

3つの気づきを得た。

まず最初に議論におけるコンテンツ以外の重要性だ。それは身振り手振りであり、声の大きさであり、身振り手振りであり、そして議論をまとめる枠組みでありその過程であり、だ。素晴らしい経歴を持ち、自分の内側に貴重な知見を持っていても、その伝え方によって聴衆へ伝わるものは大きく減衰する。基本的に僕はそういったプレゼンテーションレイヤーの要素は全て割り引いて、何を言っているのか、キーメッセージ、ファクト、ロジックのみに注目する。そこで価値を見いだせなかった場合には、次に、モノトーンで本人が退屈そうに話をするよりは、本人が意志を込めて楽しそうに話している相手が良いと感じる。

次に情報発信者の立場で、期待値をコントロールする重要性だ。事前情報は、彼の輝かしいプロファイルと過去の経験、それらをまとめた論文や雑誌への寄稿文であった。そして彼からOperation Systemのキモの1つである”人”の部分を開発する上でのTop Managementの役割は何か、という点についてAddressしてもらう、ということだった。この記述と併せて配布された事前資料から冒頭のテーマであると考えその経験を起点に学びたいという期待値を僕は持った。実際は先述の通り。もし実際の内容が既に想定されているのであればそう明記した方が良かっただろう。その場合、資料の位置づけについてもことわりを入れた方が良いだろう。

そして受信者の立場で、期待値を外さない努力をする必要性だ。蓋を開けてみて期待と異なっていても、自分で自分の期待値を満たす行動はとれるし、とるべきだ。折角の機会であるし、事前の情報から当人の過去の経験であり専門性は理解しているわけだ。であれば自分たちの経験をバラバラとはなすよりも当人に質問をするスタンスをとるのが良かっただろう。この点は僕は反省する。ここに書いたふるまいにクラス中切り替えることができなかったからだ。



自分の期待を外さない努力ってできるし、しないと損だなと感じた次第。
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by sagad | 2013-04-18 06:39 | MBA
3rd Termのクラスも進む中、ほぼ全てのクラスで何かしらのフレームワークが登場する。フレームワークを好む学生が多いからか、フレームワークそのもの対する質問が多数でることがある。そんな時、ある教授が言った。
これはあくまでフレームワークに過ぎない。分析であり意思決定でありのツールのひとつに過ぎないのだ。それに固執して、使うことを目的にしてはならない。
その通りであると思う。ただ、フレームワークを提示し、それに対して質問が集中した時のこたえとしてはふさわしくないと考える。

こたえるべきは、なぜそのフレーミングなのか、という話ではないだろうか。どのようなファクト・ロジック・前提の上でその要素の切り方、レベルの揃え方/ブレイクダウンの仕方、並び方になったのか。

上に書いたように、フレームワークはツールに過ぎない、使用することは目的たり得ない。であればどういう状況で使うべきツールであるのか、また状況に応じてどのように形を変えられる/変えるべきものなのかを語った方が良いのではないか。そこを理解できてこそツールに踊らされることなく、使いこなすことができるようになるのではないか。

また、聞き手は教授がそこに言及せずとも上記のように自身の中でフレームワークを咀嚼し身に着けていくスタンスが求められると考える。

フレームワークとはなんとなく要素を区切って頭文字をとって語呂よく並べただけのものではない。それを提示する裏にはその価値を裏付けるだけのファクトでありロジックでありが存在するはずなのだ。そして要素が具体的になればなるほどそのフレームを活用できるシチュエーションが限定されるものなのだ。

何かしらのイシューに答えるときにあるフレームワークを使ったとする。なぜそのフレームワークが最適なのか?という問に自分のロジックで答えることができることが必要だ。なんとなくマーケティングだから4Pとか、グローバリゼーションだからCAGEとか、そんな軽薄なものではない。

一方で、思考の漏れを防ぐ意味で手元にあって損のないツールでもあるのだけど。


ふと思った。
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by sagad | 2013-04-13 07:21 | MBA
先回書いた1st yearを総括するCapstoneの対象企業が決まった。チームで希望した企業ではなかったが、いずれの企業であっても、その企業、クライアントの成長に自分でありチームでありを活用して資することに変わりない。

来週NDAを結び走りだす。

楽しみだ。

3rd Termは個人単位でのassignmentが多い。その存在自体を忘れないように気をつけていきたい。
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by sagad | 2013-04-06 22:42 | MBA
Capstoneというプロジェクトが始まろうとしている。コンサルティングプロジェクトだ。5つの企業のManagementが彼らの目指すものと現状、必要なアウトプットについてピッチし、学生がどの企業に対してコンサルティングを行うかbidする。対象企業確定後、プロジェクトが走りだす。

目新しい話ではない。既に前TermのCompetitive Strategyのプロジェクトにおいてチームメイトの知人が立ち上げたベンチャー企業を選択して彼/彼女らへの提言をアウトプットとしていたからだ。

対象企業はこれから決定するが、bidの際に自身の中に持っていた評価軸は1つ。

土地勘のないビジネスであること

だ。

実企業のリアルタイムの課題解決なので(クライアントの成長でなく)自分の成長に焦点を当てることに違和感がある。また、どれだけ多くの新しい道具を手に入れていたとしても、いかにこれまで持っていた道具がいかに素晴らしくupdateされていたとしても、クライアントの課題はそれらを使うためには存在し得ない。

一方で、ここでのアウトプットが過去の自分以下であるなら僕は成長していないと考えることもできる。

投入できる時間が違う、チームメンバーの構成が違う。仕事環境が違う。違いはいくらでもあげられるが、それらは問題ではない。自分個人のアウトプットを考えた時、また価値を規定する仮説とそれを検証し実行を含めた提言へ昇華するロジックでありタスクの構造を考えた時、投入できる時間、チームメンバーの構成、環境はあまり関係ない、もしくは優位な影響を及ぼす程大きく違わないからだ。

楽しみだ。
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by sagad | 2013-04-04 12:58 | MBA

3rd Termのクラス

今日から3rd Termが始まった。今回のクラスは、
- Corporate Finance
- Fundamentals of Entrepreneurial Management
- Global Economics
- Leading Organizations: Systems, Values & Ethics
- Operations Strategy
- Quantitative Methods for Management
- Self-Management
- Transforming Organizations and Markets with ICT's
- Business Spanish
Termを進むに連れてテーマが面白みを増すように感じている。詳細はこちら。

2nd Termよりも良いものにしていきたい。そのために次の2つを心がける。


睡眠時間を6-7時間に調整する。
2nd Termでもだいたいその程度だったのだが、5-6時間だと夜中に目が覚めることはなかったが、7-8時間だと夜中に何度か目が覚めることがあった。その後寝つけないこともしばしば。もしかして睡眠時間が多過ぎたのではないかと。過去の経験から7.5時間がベストだと思っていたがそれを短くしてみて今一度自分に適した睡眠時間を見つけたいと思う次第。おそらく6から7時間の間にあるのではないかと思いつつ。


クラス以外に興味を持った領域の学習に手をつける。
1st Termに比べれば学校の生活サイクルにも随分慣れてきたので、そこにとどまらずに経験を重ねたいと思う次第。純粋な学習であれば2nd Yearになれば選択科目で補えると思いつつ、やはり何事もやりたいと思ったタイミングでまずやってみるのが大事だし、やりたいことはやりたいので。その分野の文献に触れるでも何でも、まずはやろうと。
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by sagad | 2013-04-02 23:42 | MBA

2nd Termを振り返る

金曜日で2nd termを終えた。振り返りたい。IESEの2nd Termの特徴が何であったか / どのようなチャレンジがあったか、どのようにハンドルしたか、何を得たのか。3rd Termで何にチャレンジするか。



IESEの2nd Termの特徴はチームアサインメントが多いことだ。ケースの量は1st Termと変わらないのでそこにチームアサインメントの負荷が加わる

通常のケースに加え毎週1つ以上のアサインメントがあった。ショートレポートもあればプロジェクト型のものもあった。普段のケースディスカッションの準備にかかる時間加えて、それらアサインメントに取り組む時間が生じる。



どのようにハンドルしたか。3つの点をおさえた。まずチームアサインメントは分担すること、次に手を動かす前に頭を動かすこと、そして良く寝て運動すること


まず全てのアサインメントに全員が同じ度合で参画することは避けた。非効率だからだ。アサインメントを小規模プロジェクトにしてプロジェクト型のワークスタイルにした。各アサインメントの主担当は2-3人で他はサポート。主担当が少ないほどオーナーシップが生まれやすい。勿論全員でチームとしてこの内容で良いのかと議論する場は設けていたが、その時も主担当がいた方が意思決定しやすい。


次に、特にプロジェクト型のアサインメントでは手を動かす前に頭を動かすことを徹底した。限られた時間の中でアウトプットを出すのにボトムアップでは非効率的で価値も出ないからだ。ボトムアップのスタイルでは、一生懸命調べものをして、使い道の定まっていないアニュアルレポートやらニュースやら何やらが山のように集まったもののso whatがなく、残り時間が少なくなってからロジックやらメッセージを考え始め、時間がないから皆が不満を抱きながらありもので成り立つメッセージでありロジックでありに落ち着く。得てしてロジックはよれ、て一貫性もない、妥協の産物になる確率が高い。その状況は避たかった。

こたえるべき問は何か、満たすべき前提条件は何か。そこをおさえたらまず問にダイレクトに対応するこたえを考える。それをサポートするために必要なパーツを考える。各パーツが出すべきso whatも仮説で書ききる。それをサポートするために必要な情報、必要なチャートの形でありまで想定する。

ここまではパワーポイントのアウトラインでもただのメモ帳ででもいい。Horizontal LogicとVerticalロジックを通してその表現方法の目処までつけておくということだ。

これができて初めて調べ物に着手する。上記があるからこそチームでタスクの分担ができる。チームワークが成り立つのだ。上記の準備がなければタスクの分担は難しい。例えば企業の競争戦略を立ててコンサルタントの立場でプレゼンしなさい、というアサインメントに取り組むときに、ロジックがなければタスクの切り分けもできない。適当に切り分けたとしても、各タスク(例えば自社分析、競合分析、市場分析)と分けたとしても、最終的に戦略は結果単独から生まれるものではない。何がどうなっていればどういう戦略をとるべきだと言えるのか、そのロジックが固まっていなければ結局調べ物をしたものの戦略をアウトプットできない、”対象企業がとるべき競争戦略は何か?”という問に答えられないのだ。

ただ、上記は自分がオーナーのアサインメントに限定された。このスタイルに慣れていない人は”何も情報がないからわからない。調べてみないとわからない”で思考停止してしまうからではないかと思う。実際そういうシーンはあった。加えてやってみてもメッセージが浅くてどうとでもとれる、もしくはHorizontal Logicが通っていないけどなんとなくで走り始め、結局あとからロジックの整理をし直す必要に迫られた。


そして良く寝て運動した。睡眠時間はテスト直前の2-3日を除いて6-8時間確保した。また週末1-2回のジム通いを続けた。睡眠は十分であったと思うが運動は不十分だと感じている。

頭を元気に保っておく必要がある。なぜなら、自分の経験から、頭がつかれていると1.物事が決められない、2.戻れない、3.集中できない、4.記憶できない、5.計算できない、といったデメリットがあるからだ。プロジェクトの山場であるとかプレッシャーが大きくあり期間が限られているならいい。しかしこのケースはそうではない。

物事が決められないというのが最大のデメリットだ。結果、物事を決めるという行為自体に時間がかかる、迷うだけの時間が増えるのだ。例えば先程書いたプロジェクト型アサインメントでいえば、メッセージを決めるのに時間がかかってしまう、即決できなくなってしまうのだ。限られた時間で、決められないと、その理由として、決めるための情報がないのではないかと考えだす。情報があればわかると単純に思うのと、それが後ろのタスクにつながるとわかっているのでそうしたくなるのだ。やってみた結果は上記の通り、情報だけ増えて結局決められない。そして時間切れでロジックも通せずに妥協だ。そして疲れと責任感が一層意思決定能力を鈍らせ、睡眠時間を削り、一層疲れるという悪循環に陥る。

頭が元気なだけで決める力は増す。往々にしてアウトプットの質もこちらのほうが良い。

次に苦しいのが戻れないということだ。ポジションを決めた、手を動かして情報を処理し始めた、その時にポジションを変える必要が生じることはままある。これが仮説検証のサイクルであり、それを限られた時間で回すために最初にロジックを通し仮説でこたえてから検証していく。

が、頭がつかれていると、自分の仮説が棄却されたときにスタートに戻る力がなかなかでない。結果は妥協の産物だ。限られた時間の中でサイクルを回していくためには、やはり頭が元気である必要がある。睡眠時間を削って戻る時間を確保するという考え方もあるだろうが、そのために失うものの方が大きいだろう。



得られたものはチームでのポジション

チームでのポジションがつくれたのではないかと思う。周りのイメージも想定含めて書くとこうなっていると思う。

・ロジカル
・物事の構造化がうまい。はやい
・ホワイトボードの使い方がうまい
・プレゼン資料をつくるのがうまい。はやい
・一緒に働くと窮屈(働き方が違うし、ロジックとその表現方法となるとディテイルまで徹底するし)
・口数少ない
・英語下手
・謙虚
・主張が弱い(自分の担当するアサインメント以外)

議論云々ではなく、自分のオーナーシップとアウトプットを見せられたのが良かったのだと思う。一緒にそのアサインメントを担当したふたりとは仕事の仕方とその価値を共有することができた。


3rd Termでのチャレンジは2つ。自己主張すること。今の3倍程度話すことクラスでもプライベートでも。


まずもっと自己主張せねばならない。上記、ポジションをつくれたといっても自分がそれを発揮するのは自分がオーナーのアサインメントに限っていた。他に関しては他のオーナーがいるし、彼らのやりたいやり方があるだろうしと。他のプロジェクトついてもロジックを組んで各メッセージをパワーポイントに落とし、どういう情報・チャートで表現するべきかを示したが、それだけでは動けないし、プレゼンの好みの違いもある(本来聴き手に従う)。

例えば僕はプレゼンで色は2つ3つしかつかわない。自分の伝えたいメッセージを最も強く表現しているものにアクセントカラーを使う。他は黒もしくは墨色。後は見やすさの観点から1色足すなり濃淡を加減するなりする。意味のないものは色も含めて一切省く。イメージを使うこともあるが、それは最後、メッセージを表現するのに適切だと考えた場合に選択する。

一方で人によってはイメージを多用したい人もいる。裏にロジックが通っていてファクトに基づいていれば良い(アサインメントの枠を超えてみれば良くない。プレゼンされないと意味がわからない資料になっているからだ。プレゼンを聞いた後の使い道が制限される。凝っていればいるほど。また企業相手であれば社内の意思決定プロセスを通すにはビジュアルだけでは難しい場合が多い)

何れにしても、自分が担当していないアサインメントに関しても、自分が考えるメッセージでありロジックでありは主張しなくてはならないなと感じた。でないと後々のアウトプットを見た時に納得ができないというケースが生まれる。オーナーは自分ではないといっても、それがチームのアウトプットなのだ。


次に、もっと話す量を増やさねばならない。クラスでもプライベートでも。英語力がまだまだ不十分だからだ。勿論英語の練習のために話すというわけではないのだが。


ということで短い休みだけど英気を養って、3rd Termも元気に走りぬきたい。
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by sagad | 2013-03-24 17:33 | MBA
早いもので先日中間試験を終えたので、既に2nd Termも半分を過ぎております。このタイミングではありますが、1st Termを振り返って、自分のIESEに対する期待と現実をIESEの日本人向けサイトのブログへまとめました。

これまでブログに書いてきた内容と重なる部分もあります。ここにご紹介致します。

IESEへの期待と現実 - 1st Termを振り返って
 
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by sagad | 2013-02-25 08:22 | MBA
込み入った議論になると何を言っているのか追いきれない時が多々ある。バルセロナにきた当時から考えると伸びている順序はリーディング、次がライティング、次がスピーキング(最初が低いから)、最後にリスニングではないかと思う。

そんな中、Marketing Planning and Implementationというクラスで、ある会社のインドでのマーケティングプランをつくりプレゼンするという課題がでている。今に始まった話ではないが議論の仕方は面白いほどそれぞれ違う。ケースの情報を順番に拾っていく(so whatが見えない)、自分の似た経験を話し続ける(同左。加えてwhyもよくわからない)、与えられた数字を拾って片付けようとする(突っ込みに耐え切らない。定性情報を織り込んでいないので)等。

自分の癖も分かっている。まずこたえるべき問を定める。それにこたえるために必要なフレームワークをつくる。まずこたえを仮置きする。フレームワークの各要素で言うべきメッセージを仮置きする。ケースから必要なファクトを集める。解釈する。メッセージを修正する。という感じ。

まあ噛み合わない。議論がなされているなかでメンバーに納得してもらうだけの説明をすることもできない。そもそも一部何を言い出しているのか理解の及ばないところもで始めている。

そういう時はホワイトボードに自分の頭の中にある構造を全て書き出してしまうのが良い。

今回であれば例えばこのような感じだ。
・まずイシューツリーを書く。それがプレゼンのアジェンダを規定する
・次に議論の前提として業界であり市場の解釈を整理する
・ケースの数字からインドの人口をいくつかの階層のセグメントに切って整理する
・各セグメントの定性情報を付記する
・だからどこをターゲットにするべきなのかハイライトする/どこは狙わないと決める
・各ターゲットを狙うプロダクトのレンジを仮置きする
・売上を伸ばす変数を展開する
・どれにアプローチするのか/しないのかを決める
・アプローチのレバーを書き並べる
・どれを使うか/使わないか決める
・使うものは具体的にどうするのかを決める
・施策として切り出して必要なリソースと予算をおおよそ書く
・施策の評価指標と想定通りに行かないリスクとその対策を洗い出す
etc...
ケースを読みながら議論していたら時間がかかり過ぎる。できれば自分のアプローチで議論したい。ただそれをするのも難しい。そんな時は上記。もくもくとホワイトボードに自分の頭の中を描いていく。”どうしたんだ?”と聞かれたら”頭の整理をしているんだ”と答えてひたすら書く。書いているうちに周りが自然と注目する。もしくは書き終わる頃には周りがそれを待ってくれている。

そこで構造の順を追って話す。構造があればどんな角度から情報が来てもハンドルできる。それはイシューが違うと言っているのか、メッセージが違うと言っているのか、サポートする枠組みが違うと言っているのか、枠組みの中のファクトが違う(無駄か足りないか)と言っているのか。情報を扱うパターンがシンプルにできるし、常にビジュアルにして議論を積み上げていけるからだ。

英語で適時自分の意見を伝えていくことができなくても、こうして構造を共有できれば議論も自然と構造に沿ったものになる。自分が言いたかったのはここなんだ!とか、その構造に沿ってそれぞれが頭の中を整理し始める。

僕の場合はもともと口数も多くないので、チームメンバーにはいつも驚かれる&期待されるようになりつつある。こいつがホワイトボードに何か書きだすといつもすごいものがでてくると(わかる人からしたら何もすごいことはなくむしろ恥ずかしいのだが)。皆喜んで写真を撮る。職業柄か性格からか、自分のつくった構造をもとに議論が盛り上がるのは嬉しいし、aha!と気づきを得て喜んでいる姿を見るのも嬉しい。


英語での会話に不慣れでも議論の効率はあげられる。


自分にリスニング、スピーキングの力をつける必要があることに一切の変わりはない。ただ、それが不十分でもなんとかする方法はある。
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by sagad | 2013-02-23 04:27 | MBA
最近Communicationのクラスが面白くなってきた。コンテンツの構成を工夫すればとても良いクラスになると思う。

今日受けたフィードバックも織り交ぜてプレゼンテーションで気をつけるべきことを書きたい。Audienceの理解や資料等は除き個人のふるまいについて。

2つしかない。Verbalとnon-Verbalだ。個人のふるまいはこの2つの要素が構成する。

そして気をつけるためにするべきことは、自分のふるまいを自覚することだ。

前提としてAudienceの理解があり、その彼・彼女らにとってほしい行動があり、そのためのメッセージとそれをサポートする資料が存在する。目的達成を自分のVerbalとnon-Verbalの全てが一貫してサポートしている必要がある。

いかなる時にも、自分がコミュニケーションをとるその場面には上記が存在する。

例えば、相手が思い通りにならないときに怒る。Verbalでは怒っていることは伝えないが、non-Verbalでそれを伝える、しかめっつら?無表情?硬い腕組み?粗雑な物の扱い?パターンはいくつもあるだろう。

それはあなたがそうすれば相手が自分の望む行動をとってくれると思っているからだ。それが適切なのかどうかを判断するためには、そして適切でなかった場合に改善するためには、まず自分が相手に置いている前提ととっている戦略を自覚しなくてはならない。逆に言えば、自覚すれば自分の良し悪しを判断し、改善に着手する機会を得られる。


ということで、今日のクラスは各人のプレゼンテーションを見て、彼・彼女のVerbal、non-Verbalが誰をAudienceと設定していて、どのような戦略でメッセージを伝えようとしていると感じたかをフィードバックするというものだった。

TOEFLのSpeakingの学習と同じく、自分のプレゼンテーションを録画して見ることも、他人のプレゼンテーションをみてそれに対するフィードバックをすることも、コーチからのフィードバックを聞くことも、良い学習方法であると思う。プレゼンテーションの得意なタイプはひとそれぞれ。幅を広げるためには上手い人を真似るのがまずは早いし間違いない。


上記のフィードバックの観点から離れているのだが自分が得たフィードバックのうち今後チャレンジしたい点は2つあった。
・もっとRelaxしてプレゼンする
・もっとAudienceと仲良くする
新しい視点だと感じた。自分を振り返るとプレゼンテーションのほとんどが何らかの報告とセミナーでの講演や研修でのファシリテーションだ。相手は目上の方や年上(ご年配)の方であることが多く、仕事となれば尚の事、フォーマルなプレゼンテーションを心がけるようになっていた。そして自分の中でこれが無意識にプレゼンテーションの際のAssumptionになっていた。

しかし幾人ものプレゼンテーションを見て、コーチのパフォーマンスを参考にしていると、フォーマルなプレゼンテーション=Relaxしてはならないという式は成り立たない。=Audienceと仲良くしてはならない、というのも然りだ。そして確かに、Relaxすることも仲良くすることも、メッセージを伝える上で、相手を動かす上で、とても有用な手段であるケースがあると思える。

こうやって、自分が知らぬ間に引いていた境界線を自覚して、その外に飛び出すのはいつだってワクワクする。

プレゼンの幅、広げていきたい。
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by sagad | 2013-02-21 03:20 | MBA