a IESE class of 2014, strategy consultant has focused on emerging economy and innovation management writes about learning from MBA, feeling from daily life, with photography. Twitter : @dsaga


by dsaga
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スローな一日

この土曜日はとてもスローに過ごした。
朝起きて英会話をし、ジムへ行き、翌週分の食料の買い出しに行き、ランチをとり、ここ1-2ヶ月で予定しているフライト・ホテルの予約を済ませ、本を読み、昼寝をして、写真の整理をして、いくつかメールのやりとりをしながらネットを眺め、今に至ると。ケースを読みながら夜ご飯をどうするか考え中。

たまにはこういう日もいいなと思った次第。
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by sagad | 2013-01-27 05:45 | MBA
MBAの過程にいる多くの人がインターンシップを行う。学生からすれば卒業後のキャリア形成の活動のひとつであり、企業からすれば採用前に学生の適性を見極めるプロセスのひとつだ。その採用に際して企業からリクルーターがキャンパスに来ることは多い。採用基準に関してリクルーターの多くが口にするのが、PassionでありValuesのフィットだ。

大事だと思う。SkillよりもWillのフィットが大切だ。

ではそのWillをどのようにして測るのか。

それは過去の行動と今のパフォーマンスからだ。

ポテンシャルも大切だ。そう思う。

ではポテンシャルをどのようにして見極めるのか。

それは過去の行動と今のパフォーマンスからだ。

言葉でしか支えられていないPassionにもValuesにも一切の説得力がない。それらが本物であれば、それに従ってしてきた行動があるはずだ。出してきた結果があるはずだ。もしくは、少なくとも、それに従うために重ねてきた準備があり、不十分でも今だせるパフォーマンスがあるはずだ。

PassionでありValuesでありを持ってから時間が経っているのならば上記。行動の全てがうまくいっている必要はない。失敗があればそこから何を学び、どのように軌道修正をかけ、次の行動をとったのかを示せるはずだ。これがインターンシップの面接の場であれば、それらを経て、どういう理由でインターンシップが必要なのか説明できるはずだ。

PassionでありValuesでありを持ったのがごく最近の事であるなら、例えば、過去の自分のPassionは何であったか、それに従って何をしてきたか、何を通じて新たなPassionを得たのか、それを体現するために必要なものは何か、そのためにどのような行動をとる必要があるのか、その中でインターンシップをその企業でやることがいかに重要であるのか説明できるはずだ。

面接の場での印象も大切だ。が、その印象を醸すものは本物のPassionでありValuesでありだ。面接の前ににわかに準備した、履歴書に書いたいくつかの経験と結びつけた取ってつけたようなものではないだろう。

PassionとかValuesが大切だということは簡単だ。それを体良くまとめて話すことも簡単だろう。しかし実際にそれを測るには企業側は相手の人生を理解する必要があるし、学生は自分の人生の重要なシーンを、限られた時間で、ヴィヴィッドに伝える必要がある。

それらを自覚し、それに従いながら人生を送ってきた人にとっては簡単なことであるかもしれない。が、自覚なく、自分のそれらを我慢して他の都合を優先して生きてきた人がいたとして、いつの間にか自分のそれらを自覚せずに周りの期待に沿って生きてきた人がいたとして、組織を離れた個人として、自分の人生に筋を通すPassionでありValuesでありを見出すことは恐らく簡単なことではない。

一方でとても貴重な経験だ。


キャリアに関する話を聞いていてふと感じたことを書いた次第。
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by sagad | 2013-01-18 22:35 | MBA
2nd TermにはOperation Managementがある。今となっては一般的になっているTheory of Constraintに始まり、プロダクトやサービスを提供するOperationとその管理手法を学ぶ。特にProject Managementに関しては、キャリアの始まりがSIのProject Management(といっても小規模であり、PMの方のもとで学ぶ日々)だったのでPMBOK -Project Management Body Of Knowledgeで学んだ内容を思い出す点が多い。

Operation Managementの基礎を理解するのに、過去に読んだいくつかの本が参考になると感じたので以下に紹介する。読んでいた期間が短い(2002-2004)。8年以上が過ぎている。今はより良い書籍があるかもしれないが、自身が実際に手にとった本の中で役だったものを紹介する。
ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
エリヤフ・ゴールドラット (著), 三本木 亮 (翻訳)


ストーリーを通してTOCをわかりやすく理解できる。具体的に現場で何が起こるのか、どうやってボトルネックを見つけるのか、どう解消するのか、解消するとどうなるのか。記憶が曖昧だが、工場等の管理手法(評価指標をどう設定するべきか)に関してもこの本は言及していた記憶がある。
クリティカルチェーン―なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
エリヤフ ゴールドラット (著), 三本木 亮 (著)


TOCをプロジェクトマネジメントへ適用した話。TOCではプロセスに焦点があてられているが、こちらではプロジェクトに従事するリソース(人)も含めてどのように捉え、管理するべきかが言及されている。
ゆとりの法則 - 誰も書かなかったプロジェクト管理の誤解
トム・デマルコ (著), 伊豆原 弓 (翻訳)


これはプロジェクト型組織のなかで働く人に焦点をあてていたと思う。パフォーマンスを下げないために、計画通り進捗させるためにどういう管理の仕方が良いのかが具体的に書かれていた記憶がある。その背景に組織の中での力関係や当事者が背負うプレッシャー、パフォーマンスが下がっている際にその現象の裏側で何が起こっているのか等。
熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理
トム・デマルコ (著), ティモシー・リスター (著), 伊豆原 弓 (翻訳)


リスク管理に焦点をあてた話。確かリスクの捉え方定量化の仕方、リスクと踊る価値について触れられていた。
上記を読めば骨子がおさえられるとは言い切れない。基本は業務経験の中、PMBOKを学ぶ中で身につけていったし、PMNOKの分野と上記書籍の分野を対応付けて考えても抜けているところは多くある。しかし、勘所をストーリー仕立てでわかりやすく説明しているのは上記ではないかと思う。


今回上記を確認するために、読書に関して自分の過去を振り返った。アマゾンの履歴と自分のブログと。アマゾンで購入した書籍は700冊程度だったが、時系列で過去に遡って行くと、自分の興味のある分野の遷移、プロジェクトの分野が見てとれて面白い。一方で一覧することができないのが不便に感じた。ブログは、始めたのが2004年頃だったと思うので、その前に読んだ書籍に関しては自分のレビューは見つけられず。
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by sagad | 2013-01-18 00:40 | MBA
1st TermのGradeがオープンになった。

一定数低いGradeをとると進級そして卒業ができない。そして仕組み上常に一定の%の学生に低いGradeは割り当てられる。日々のケースディスカッションもさることながら、中間試験、期末試験、そして各種アサインメントの全てにおいてそれなりのプレッシャーを抱えながら全員が切磋琢磨している。

期待通りのものもあればそれより上、下のものもある。

成績が良かったら嬉しい。悪かったら残念。この感覚は昔小中高大学生だった頃と比べて小さくなっているものの、自分の心のどこかにある。自分が投入したリソースへのリターンの1つに変わりはないし、教授であり周りの仲間にからの承認を求める欲求があるのだろうと思う。あるクラスがAだった、Cだった、というその成績のアルファベットのみを見れば、それらが自分の将来に及ぼす影響はとても小さいと考えられるのに。

成績よりも気にするべきは、自分がそのクラスに臨むに際して持っていたPrincipleを貫き、自分がそのクラスに期待する以上のリターンを得られているかだ。クラス前と後の自分に生まれた差の大きさとその質、それを生み出すプロセスにおける自分の振る舞いだ。成績は差を試験という定規ではかり、並べて、上から順に規定された量のアルファベットを振りつけたものに過ぎない。(言うまでもなく優秀な人は成績も卓抜しているが)

各人にとってのMBAの価値は、各人が何を望みどういう信念をもって臨んでいるかが規定する。

喜ぶ分には良いけど、憂うことなく、自分のPrincipleを再確認して、次に進めば良い。成績は学校、教授のものさしで相対的に測った結果であり、あなたのPrincipleに照らした評価と必ずしも一致しない。もしよりよいGradeが必要ならば、その時は、それをとるための方策を練り徹底して実行しきればよい。
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麻婆豆腐も食べたい。
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by sagad | 2013-01-12 07:37 | MBA
2nd Term初日。ケースディスカッション。1st Termと比べるとディスカッションの流れは追いやすく、発言もしやすく感じた。とは言えまだ考えの全てをアウトプットしていない。そういう部分がクラスの学びの核であったりするにもかかわらず。改善を続けたい。

このやりやすさの違いはどこから来るのか考えた。

クラスへの慣れはあるだろう。4週間近いブランクはあるが。
ケースの内容が自分の過去のプロジェクトと重ねらたことは理由にならないだろう。そういう経験は1st Termでも既にしている。
一方で英語からは少々遠ざかっていたから話しづらい・聴きづらくなっている可能性はあったはずだ。スペインにいるうちは英語もしくはスペイン語を使うが、日本人のみでいるときには日本語で話すし、日常会話レベルの英語はクラスディスカッションのそれとはプレッシャーも求められる内容のレベルも異なるから。

”元気だったこと”が一番の違いではないかと考えるに至った。冬休み中睡眠時間を削ることは旅行で早起きする必要があった数日以外はしていないし、早起きしても移動中に寝て補えていた。プレッシャーにさらされることもあまりなく自由に自分を放牧していたし。1st Termの自分を振り返ると、タフな状況にいたと思うし、恐らく疲労から、集中力・生産性は低かったと思える。

当面、元気をキープするために睡眠時間は十分に確保していきたい。もっとうまく学べる要素がみつかれば修正を加えて行きたい。

元気。十分でなくても必要条件だとは思う。
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by sagad | 2013-01-11 06:48 | MBA
今日で冬休みが終わる。明日から早速2nd Termのケースの海へ。加えて2ndはチームアクティビティが多い。チームでレポートを書く、実際にプロジェクトに臨む等。
コンサルティングのバックグラウンドから考えればく当たり前の活動の仕方。しかしコンサルティングとは3つの点で大きく異なる。その違いがタフさを増すのだろう、そこが面白いチャレンジなのだろうと考えている。

まずヒエラルキーがない。次に頭の使い方・ものの伝え方が違う。最後に各人の優先順位(参画希望度)が違う。


コンサルティングのプロジェクトではヒエラルキーがある。パートナーがいて、マネージャーがいて、コンサルタントでありアソシエイトがいる。それぞれ実力に裏打ちされた役割の違いがある。役割の違いは背負う責任の重さの違いだ。重い責任を担うからこそ重い意思決定ができ(なくてはならない)し、そのために他のメンバーを動かせる。(ロジックとファクトの前ではヒエラルキーは一切の意味を持たずフラットに議論する)

MBAのチームワークにおいてアサインメントごとにリーダーを立てられるがそれは実力を伴わない。論点をもれなく構造化する、優先順位をつける、閉塞した議論に新たな視点をもたらす、発散した議論をまとめて仮であっても答えを出して前に進む、そういった行動を強引にであってもなし制限時間内でのアウトプットの価値を最大化しづらい。


コンサルタントの頭の使い方、モノの伝え方は共通だと思っている。そして使う言葉も多少の違いはあれ共通のものが多い。まずイシューを明確にするし、分析・主張をする際には結論があり、サポートするフレームワークがありファクトがある。ファクトと解釈は切り分ける。ミーティングの際にも、ゴールがあり、達成に必要なアジェンダがあり、必要な時間配分をし、その中で答えを出していくよう議論する。細部で悩まず一度最終的に答えるべき問に対する仮説とそれをサポートするロジックを組み上げてしまってから精度を高めていく。等。共通の基本動作がある。

MBAのチームワークにおいてはそれぞれが異なるバックグラウンドを持っており、コンサルティングの経験がない人の方が多い。往々にして自分の業界の話であれば自分の経験を正として話をしてしまいがちであるし、例えば金融系のバックグラウンドの人であれば数字のディテイルに時間を費やす傾向がある。共通のイシュー定義、議論のアプローチでありフレームワークでありの定義なしにそれぞれの得意領域のレンズをつけてケースのファクトと自分の経験、そこからの解釈を混ぜて話をし始めると時間はあっという間に経つ。そして結論はでない。イシューが定義されていないのだから当然といえば当然。ギリギリまで時間を使って、時間がきたからこれくらいにしよう、となるケースが散見される。


コンサルティングでは基本的にマネージャ以下もしくはメンバーは100%ケースに参画する。なので共通の目的に向かってチーム全員が100%彼女、彼らの時間を投入できる。実際には提案活動であったり、インターナルタスクであったりで時間のやりくりは発生する場合が多いが。

MBAのチームワークにおいては、当然各人がMBAを通じて成し得たいこと、獲得したいものは異なり、結果複数のクラスやクラブ活動、コンペティション等を持って活動する上で優先順位は異なってくる。結果、例えば、チームアサインメントとは言え、あるメンバーはそれに50%のちからを割いてそのクラスでAが取れるようにしたいが、他のメンバーは20%程度でCを避けられれば良い、もしくはクラス貢献で点数を上げられているのでレポートやプロジェクトは程々でいい、というような自体が発生する(だろうと考える)。誰も他人への強制力を持たないし、このあたりどうチャレンジしていくかは楽しみなところ。


コンサルタントであることが優秀であることではない。ただ、プロジェクトというスタイルで活動する上で、うまく標準化されているのだなと感じた次第。上に書いたような点をどうマネージしていくかが、1st Termにはあまりなかった新たなチャレンジなのだと考えている。自分もunlearnしてよりよいチームワークのかたをみにつけていきたい。

で、その2nd Termのクラスたちは以下の7つ。気合をいれて楽しんでいきたい。
Competitive Strategy
Marketing Planning and Implementation
Operations Management
Operational Finance
Managerial Accounting
Communication
Business Spanish Program
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たこ焼きが食べたい。
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by sagad | 2013-01-10 02:01 | MBA
早いもので既に新年を迎え1週間が経つ。年末にレストランで食べた生牡蠣にあたり、初日の出を見た後にまるまる一日寝込むというスタートをきった2013ではあったものの、それでも幸せな年末年始を過ごすことができたことには変わりなく、そろそろ2nd termのスタートに向けてギアをあげていきたいところ。

このタイミングで2012を振り返りたい。思えば大きい変化を迎えた年だった。

2012の今頃は受験の真っ最中で、日々エッセイと格闘しながら、スコアを上げる努力も続けていた。仕事と並行して。これは受験とは関係がないが難しいプロジェクトだった。これまで自身が手がけてきたプロジェクトとは違う意味で。今思えば学ぶことの多い経験であったと思う。

IESEからのオファーを受ける選択をした後、最後のプロジェクトで1.5ヶ月単身中国へ渡った。非常に自由度の高いエキサイティングなプロジェクトだった。当時何も考えていなかったが、VISAを取得し、バルセロナでの生活をセットアップし、東京の生活を閉じるスケジュールを考えると、そのタイミングでその期間海外に滞在するのはタフだった。並行して残っていた親知らず2本も抜いた。どうなることかと思っていたがなんとかなるものだ。こうして無事バルセロナで生活ができている。

8月19日、誕生日を迎えてからの出国だった。地元の空港からで、家族、友達が見送りに駆けつけてくれた。友達まで来てくれるとは考えていなかったのでとても嬉しかった。中学からの親友も家族で駆けつけてくれた。

バルセロナについて生活をセットアップしている時間は、最もゆっくりした時間を過ごせていたのではないかと思う。その後スペイン語集中クラスが始まり、0からのスタートで日々スペイン語と格闘していた。その後本クラスがスタートし日々ケースと格闘していたらあっという間に12月の半ばになり、試験を終え、冬休みに入り、年末年始を迎え、今に至っている。

1st termの振り返りというかは、過去のエントリー”IESEでの一学期を終えて ー二学期以降をより良くするための5つのポイント”としてまとめている。また、年末に得たフィードバックに関しても他のエントリー”自分のチャレンジをする義務”としてまとめている。

ここでは割愛するが、自身の目標に、これらも踏まえて2013の自身を展望している。

抽象論になるが、MBAの20%を終えて、2013に臨むに際し2つのことを感じている。
1つは、もっと主体的にー自分に必要な経験を得る機会をつくるところからして主体的にー動かないと結局カリキュラムを受け身でこなすだけで終わってしまうということ
1つは、自分は自分が考える程強くない。目標をこれまで以上に細分化して生活に埋め込む必要があるということ
至極当たり前にみえるが、これらを感じている。自分のやりたいことがあって、その手段としてMBAを選択しているわけでそれが万能なわけはない。クラスへの臨み方、チームでのディスカッションの運び方、標準的に与えられた枠組みの中でも自分が得たいものを得るための工夫の余地は多分にあるが、それだけでは足りない。もっと主体的にカリキュラムの外に必要な機会を見出し、もしくはつくり出しチャレンジをしていきたい。

そう考える一方で自分の弱さも感じている。上記のように望んでいても、幾つものプレッシャーを背負って日々過ごしていると、自覚なく妥協している、小さくまとまっている自分にふと気がつく時がある。自覚して、自ら選択してそうしているのならいい、無自覚にそうなっているというのが怖いなと思うと同時に、意志の力だけに頼れる環境ではないのだなと思う次第。(この感覚と、自分のやりたいこと、チャレンジ=苦労と短絡的に考えることは異なる。楽して達成できるものは徹底して楽をすればいい)

仕事をしているときはクライアントがいて、限られたリソースの中で最大限の価値を出すという明確な方向性があって動いていたので合理的な選択こそあれ妥協は一切なかった。今はそのクライアントがいない、ないしは自分だ。自分のやりたいことが明確ならば小さくまとまるなんてことはない、と思っていたが、そうではないと気づいた。

となると仕組みに頼る必要があるのだと思う。

それでもなお自分の思い通りに行かないのが人生だと思う。そんな時の粘りが大切なチャレンジなのだろうと思う。

新年早々まとまりのないエントリーになった。
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by sagad | 2013-01-08 04:51 | Life