a IESE class of 2014, strategy consultant has focused on emerging economy and innovation management writes about learning from MBA, feeling from daily life, with photography. Twitter : @dsaga


by dsaga
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2009年 08月 ( 15 )   > この月の画像一覧

経営思考の「補助線」

e0019200_12415914.jpg
経営思考の「補助線」
御立 尚資 (著)

最近は読書の時間を絞っているのだけど、それでもやはりなんとかして本を読みたくなる。で手にしたのがこの1冊。戦略「脳」を鍛える過去エントリー)、使う力過去エントリー)も読んでいて面白かったので。
なんらかの意図をもって連載?されていた記事をくくってまとめられている。個人的には時系列で並べられていた方が面白かったかなと思う。やはり2008の秋前後で内容も大きく異なっているとか、背景を追いながら読んでいけるので。
本の中では明確にこれが「補助線」だと、引いたもの、そこから見えるものというのが明示されているわけではない。が、それにこだわらずとも楽しめる一冊だ。いくつか今の自分に残った部分を抜粋。

P.95 「小を持って大を推し量ってはいけない。大抵の考案は寸法が小さいときにはうまく成功しても、大きくすると失敗するものだから」
P.128 長めの時間軸について、誰が、責任と権限を持つのか。トップなのか、持ち株会社なのか。あるいは、事業から切り離されたプロジェクト組織なのか。特に、現在成功しているビジネスモデルを有する企業の場合、これを曖昧にしていては、誰もが「今日のメシの種」ばかり考えてしまい、いつまでたっても「明日のメシの種」がでてこない。「未来を拓く」という意志を持ち、誰がどの時間軸に責任を持つかをはっきりさせていくことが、ビジネスモデル・イノベーションの第一条件だろう。
P.221 金融危機という「波」にもまれながら、一方でまるで「潮流」のような本質的変化にも洗われている企業のリーダーに必要な要件として、少なくとも以下の3つのようなことがあると考えている。
1. 先が読めない状況の中で、組織の中にはびこりがちな不安感を払拭できる「明るさ」
2. 一方で、短期、中期、長期といった複数の時間軸を見渡しながら、冷静に状況を判断し、「深く読むべきこと」と「読んでも仕方のないこと」を切り分けられる「ウィズダム」
3. 自らとタイプの違う異質の人材を活用し、さらに自分の目的達成だけではなく部下の自己実現を支援することで、より強いモチベーションを持ったチームを作り上げ、動かしていける「懐の深さ」
P.251 仮に何か事を起こせたとしても、不安感いっぱいという状態では平常心を失い、普段なら起こさないような単純なミスをしでかしてしまうことも多い。ただでさえ不安な時にリーダーが悲観的だと、組織のメンバーが予想外の事態に対応できなくなったり、ポカミスを犯したりする危険性はさらに高くなる。

[PR]
by sagad | 2009-08-30 13:05 | Business

ひっぱりあげてくれる人

自分をより高いところへひっぱりあげてくれる人との仕事はとても楽しい。最近そう感じながらタフな日々を過ごしている。自分もそういうことをする必要がある立場になりつつもあるのだけど、自分で自分をひっぱりあげていかないとと思っているのだけど、こういう人と仕事をすると往々にして自分が自分の想定を上回るパフォーマンスをだせていることが多い。

学ぶことは多い。
[PR]
by sagad | 2009-08-30 12:35 | Business

ちょっととまる

今日は朝起きて予定のキャンセルを決めた。ちょっと疲れがたまってたかなー、まあ疲れもやりたいこと・やるべきこともたまっているのだけど。まず睡眠をとって、それから手をつけ始める。自分で継続的に予定だったのだけど、いざキャンセルしてみると肩が軽くなっている自分がいる。自分の中で仕組みとして回り始めている物事は継続するという慣性が働くということであり、それをとめるのはなかなか難しいということか。

せっかくの休み?なので有意義に使おうと思います。
[PR]
by sagad | 2009-08-30 12:25 | Life

肉食系・草食系

”営業が肉食だったのに最近草食化してしまっている”という話を聞いた。うまい例えだなと思いつつでもsmartに躾けられた肉食というカテゴリがあるんじゃないかと思った。(会社に)躾けられる=草食でもないんじゃないかと。でも飼い主?がいる時点で草食っていうイメージもあるよなあ。うーん。(twitter風)
[PR]
by sagad | 2009-08-24 23:34 | Business

フィルタ

ここのところなんだか自分にネガティブなフィルタがぴたっとくっついているようで何かと思わしくない。だいたいそういうのってはたからみたらたいした話ではないことが多い&もしたいした話だったとしてもアウトプット変えないなら状況良くならないしネガティブに解釈することだけなら意味ないと思っているのですが。それにしても。

なんだろなあ。
[PR]
by sagad | 2009-08-21 12:55 | Business

誕生日

今日は誕生日ということで銀座のよねむらへディナーに行ってきました。とてもおいしかったです。自分の歳を改めて考えるたびに、小さい頃に想像していたこの歳のオトナはもっとしっかりしていたような気がせずにおれません。が、今の自分がまぎれもない事実ということで。

歳を重ねても妥協なく自分の理想に重なり続ける努力をしたい。
流れをとめてよどむことなく常に何らか動いていたい。
現状に安住することなく、かといって現状否定の気持ちだけに囚われずに生きたい。
どれだけのものを背負い込んでも、自責のもと歩き続けたい。
周りの都合ではなく自分の信念に従って生きたい。
それと単なるわがままや身勝手を安易に重ねてしまわない分別を持ちたい。
やっぱりひとりじゃないし、仕事含めて、一緒に何かするのが楽しいって思われるようになりたい。
いや更にいえば・・・


・・・色々ありますがこの歳も楽しく生きます。

皆様どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
e0019200_0104741.jpg
e0019200_0111223.jpg
e0019200_0112182.jpg

[PR]
by sagad | 2009-08-18 23:56 | Life
この一週間休みをとっていました。今回は東京で静に過ごしていました。やりたいことがあったのでほぼひたすらそのことだけに時間を投下していたのですが良いものですね。効果がどれほどあがっているのかはまだわかりませんがそれを見たら時間の投下の仕方も上手にできるでしょう。

明日から本業含めて腰をすえて取り組んでいきたいと思います。
[PR]
by sagad | 2009-08-16 21:33 | Life
とても面白い記事Globis.jp出ていたのでここにご紹介。そしてPlanned Happenstance Theoryについて一部抜粋。
次の五つの行動が必要だとスタンフォード大学のクラン・ボルツ教授は言っています。一つ目は「好奇心」。心に壁を作らず、自分の好奇心を広げていく。二つ目は「持続性」。すぐは諦めずにある程度納得するまでやってみる。三つ目は「楽観性」。悲観的にならず、意に沿わないことが起こってもチャンスと考える。四つ目が「リスク・テイキング」。失敗はするものだと考え、何かを失う可能性より、新しく得られる可能性を考えてみる。五つ目は「柔軟性」。一度「こうだ」と意思決定したことでも、状況、環境次第では、変えていく。

共通して言えることは、自分の人生に積極的に関与して行動する姿勢と、自分を閉じずにオープンマインドを持ち、自分の可能性をオープンにしておくことが、偶発性を呼び込むコツだといいます。

[PR]
by sagad | 2009-08-12 17:57 | Business
今日は”ハリーポッターと謎のプリンス”を観た。たまたま映画館だったりDVDだったりテレビだったりで過去の作品をだいたい見ていたので、そういえば最近映画館で新しいのを上映していたなと。見終わるとやはり続きが気になるものです。作品を重ねる毎にハリーはじめキャストの面々が子どもから大人の表情になっていきます。この年頃だと人間本当に変わるものですね(見た目)。
[PR]
by sagad | 2009-08-11 20:38 | Movie
e0019200_1891963.jpg
世界は分けてもわからない
福岡伸一 (著)

生物と無生物のあいだがとても好きだった(過去エントリー)のでこの著作も手にした。
面白いところもあるのだけど、自分の中で話を繋げるのに少し苦労するかもしれない。いくつかの話が散らされているのと内容が専門的なところから。わかりやすい例えは常に配慮してちりばめられているのだけども。プロットが不安定というか、メッセージが絞りきれていないというか、という印象。

とはいえ、自身の専門分野の話を、それ以外のテーマ(芸術・歴史etc...)と結びつけて、かつ素人でも何とかイメージしながらついていけるだけの例えを盛り込んで本にできるというのは本当にすごいことだと思う。


途中と最後は引き込まれた。

印象に残っている言葉をいくつか抜粋。
P.85
生命をかき分け、そこだけ取り出して直接調べるという、一見、解像度の高いインビトロの実験。しかし、インビトロの実験は、ものごとの間接的なふるまいについて何の情報ももたらしてはくれません。ヒトの細胞はそこでは全体から切り離されているからです。本来、細胞が持っていたはずの相互作用が、シャーレの外周線に沿ってきれいに切断されているのです。
P.104
絵柄は高い視点から見下ろしたときだけ、そのように見えるのであり、私たち人間は、そのような絵柄として生物を見なしている。心臓の細胞は、心臓の形や大きさを知らない。心臓の細胞は、自らが一個の細胞から出発してできた個体の一部であることは知っているかもしれないが、心臓の一部であることを知らない。なぜなら心臓とは、われわれマップラバーが人体を見下ろしたときに見える絵柄に過ぎないからである。
P.112
胴、というものが幼児に見えないことはそれなりに興味深いことだが、それ以上に、二歳か三歳の子どもであってもすでに、顔には、目、鼻、口といったパーツの存在を認めているという事実に驚かされる。
P.126
でもプラスαはある。一体、プラスαとは何だろうか。それは実にシンプルなことである。生命現象を、分けて、分けて、分けて、ミクロなパーツを切り抜いてくるとき、私たちが切断しているものがプラスαの正体である。それは流れである。エネルギーと情報の流れ。生命現象の本質は、物理的な基盤にあるのではなく、そこでやりとりされるエネルギーと情報がもたらす効果にこそある。
P.274
この世界のあらゆる要素は、互いに関連し、全てが一対多の関係でつながりあっている。つまり世界には部分は無い。部分と予備、部分として切り出せるものもない。そこには輪郭線もボーダーもない。
(中略)
世界は分けないことにはわからない。しかし、世界は分けても分からないのである。

[PR]
by sagad | 2009-08-10 18:25 | Book