a IESE class of 2014, strategy consultant has focused on emerging economy and innovation management writes about learning from MBA, feeling from daily life, with photography. Twitter : @dsaga


by dsaga
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2007年 10月 ( 10 )   > この月の画像一覧

組織論再入門

e0019200_1181929.jpg組織論再入門

組織のデザインに関する一連のプロセスとポイント、また組織の背景にあるリーダーシップであり戦略へのコミットメント、モチベーションのコントロールにいたるまでがわかりやすくまとめてある一冊。方法論はこの本でなくても学べるが、読んでいて心に響くのはところどころに書かれている著者の考え方。たとえば、


組織というものは、あくまでも血の通ったものであり、人と人とのかかわり合いの中に組織の本質がある。人間不在の組織論は厳に慎むべきだ。

という言葉。組織の設計自体は少数の人間で書こうと思えばかけてしまう。しかし真に大切なのは、その組織設計の裏にある意図がどれだけその組織として動く人間の心に響くか / 環境の変化・戦略の変化に応じた組織の変化に対するコミットメントが得られるかだ。

単なる組織設計・プロセス設計にとどまらない、大切な考え方も伝えてくれる一冊だと感じている。
[PR]
by sagad | 2007-10-30 01:18 | Book

ビジョナリービジネス

e0019200_117815.jpgビジョナリービジネス
ベンチャーを立ち上げ、成長軌道にのせるまでの、経営者としてのマインドの持ち方について書かれた一冊。利己的なビジョンではなく社会に対してであり自分の周りに対しする貢献という観点からのビジョンを持つべき、そしてそのビジョンの達成が具体的に思い描けるビジネスプランを持つべきだという考え方を軸に、利益配分の考え方や意思決定権限の持ち方等についてまで書かれている。

僕自身は起業した経験はないが、周りにいる何人かの起業された方を見ていると、どなたも利己的なビジョンではなく崇高なビジョンを持たれて、そのビジョンに重なる手段として起業を選択しているように見られる。一部、ごく小さくではあるものの事業の手伝いをさせていただいたことがあったが、そのときも自分が動いたのはお金やネットワーキングなどということのためではなく、純粋に社会に対する問題意識、それを変えたい/より良いものにしたいというシンプルで筋のとおったビジョンとその人自身の人柄に惹かれてのことだった。

これからも、起業された方に限らず、自らであり社の理念・ビジョンに従って行動を貫かれる方のサポートができる存在でいたいと思うし、自らの理念・ビジョンに従うために起業という選択肢が最善であったときに、それを選択できる力を備えていたいと思う。
[PR]
by sagad | 2007-10-30 01:17 | Book

ぶらり丸の内

e0019200_2254362.jpg先週土曜日は台風が近づいたこともあって大雨。うってかわって日曜日は雲ひとつない快晴。特に予定もなかったのだけどあまりの天気の良さに誘われてぶらりと丸の内~銀座へでかけた。
ちょうど19(金)から丸の内仲通りガーデニングショーが始まっていたようで、丸ビルの中では生け花の実演がなされていたり苗が配られていたり。仲通りはところどころに作品が飾られていたり。天気のよさとあいまって、眺めていて心が癒された。
e0019200_23113981.jpg生け花やガーデニング、やったことはないのだけど見ていて面白そうだなあと思った。自分の感性を意図に落とすことを意識せずに、そのままの形で表現するという行為に癒しを感じる。ロジックは発想を縛るものではないと考えているのだけど、それでもやはり普段”なんで?””でなに?”というコミュニケーションを繰り返していると自然と自分の発想を、ロジックを組んで説明できる範囲に抑えてしまっているような感覚を覚えるし、そういうときの発想は往々にしてブレイクスルーのない常識的な範疇に収まってしまうことが多い。

平たく言えば”退屈な”思考だ。ロジカルであることが目的になっているんだろうな。本末転倒。ロジックをどう組むかなんていうことが瑣末な問題に感じられる程に、それらで支える目的・そこに向かう意志を強く・明確にしていきたい。

写真にしてもそうだけど、自分の感性をそのまま自由に使える趣味/それに使える時間を増やしていきたい。

ぶらりとそのまま銀座に抜けてITOCiAマロニエゲートで少し買い物。

本格的な秋、そして冬の訪れを待ち遠しく感じる今日この頃。
[PR]
by sagad | 2007-10-29 23:29 | Life

e0019200_6442928.jpg今日は朝早くおきてオフィスへ。夜の静かな時間の方が集中できると考えていたのだけど、朝の静かな時間に、穏やかな日差しを浴びながら考えを巡らせるのもいいものだと感じる。同じ時間でも夜に比べて朝のほうが心にゆとりを持てる気もするし。

これから寒くなる、朝布団から出るのがおっくうになるけど、少し朝型の生活を心がけてみようかな。

何はともあれ、今日も一日がんばろう。
今、これまでとはまた違ったチャレンジが求められているのだと感じる。過去の自分にに囚われることなく過去の自分をブレイクスルーしていく必要を感じている。

頭の中にたまに出てくるドラッガーの言葉

”自分に求められている貢献に焦点をあわせろ”
(ポジションが変ると求められる貢献が変化する。その変化を捉え、焦点をあわせることができなければそのポジションでパフォーマンスをあげることはできない)

意味合いだけ覚えてるので正確な彼の言葉ではないけど、つくづく考えさせられる。自分の行動を確かめさせられる一言だ。

少し調べてみたところ1966年の彼の論文の中で上記内容が書かれているようだ。言葉にすると軽くなってしまいそう・当たり前のようだけど、物事の本質というのは時間を経てもかわらないものなのだと改めて感じる。
[PR]
by sagad | 2007-10-24 06:47 | Business

オーバーアチーブ

e0019200_09474.jpgオーバーアチーブ
マネージャと今後のキャリアや自分の強み/弱みについて話しているときに教えてもらった一冊。ハイ・パフォーマーという存在がどのような要素からできあがっているか、その要素を鍛えるためにどういったことを日々考え、行動していけばよいのかが具体的に書かれている。

ハイ・パフォーマーとは、
●組織の中で働きながら、組織に埋没せず、仕事の質とスピードを追求し、期待に応え、
●さらには期待を超える結果を出すことにこだわり、
●その一方で、チームを牽引し、チームの全体の組織力を高める高能力人材

ハイ・パフォーマーは気概、着眼・解の導出力、チームへの影響力の3つの要件を満たす
気概: 困難があってもやり遂げる意思、期待に応えることさらにはそれを超える結果を出すことへのこだわり、強い向上心など、心構えは行動の基軸となるもの
着眼・解の導出力: 問題を定義し、解決策を導き出す力。パフォーマンスの良し悪しは、依頼内容などの案件に対して、いかに速く優れた解を導き出せるかにかかっている
チームへの影響力: 一人がいくら立派な解を導出しても、それがチームに伝わり、遂行されて結果が出なければ意味がない。周囲の賛同を得られる人間的魅力も必要

一般的にハイ・パフォーマーをみると8つの共通点が存在する
<仕事に取り組む姿勢>
1. 能力を発揮する場を望んでいる
2. 「自分の仕事」という意識が強く、責任感が強い
<業務遂行能力>
3. 理解力を高める工夫がある
4. 優先順位の判断が的確
5. 時間管理能力がある
6. 資料の体裁が整っていて、表現力が豊か
<組織との関係>
7. コミュニケーション能力に優れている
8. 組織の中にいながら、個性を埋没させない

タフな状況になると、期待に応えることに集中しがちだけど(大事だが)、そんなときでも期待を超えるにはどうしたらいいんだろう?何ができるだろう?っていうことに思いをはせる余裕は持っていたいと思うこの頃。そこまでイメージを持って仕事に望めたほうが面白いし、結果としてタフな状況も乗り超えていけるような気がする。
[PR]
by sagad | 2007-10-23 00:25 | Book

Next step !

e0019200_16174255.jpg最近次のステップに向けて社内の研修に参加していた。日頃多かれ少なかれ何かしらのプレッシャーを自覚して行動しているのだけど、この研修ではそのプレッシャーを一度棚にあげて、日常から少し距離を置いて、リラックスした状態で次のステップに向けて自分が何をするべきかを考えられた。素晴らしい時間であると感じるとともに、時間をつくり自分を日常から切り離すことの大切さを教えてくれた。

自分が漠然と感じている/考えている内容が構造化・明文化されている内容があり、またそこに集った同じステップに立っている魅力的なコンサルタントとそれぞれの意志や悩みを共有し、つながれたこともありとても嬉しかった。

研修中はチームでタスクを行っていたのだけど、最後にチームメンバーに対して、研修を通して感じられた各位の強みをフィードバックしようというプログラムがあった。どんなところが良かっただろう、どうすればそれをうまく相手の胸のうちにとどけられるだろう、今後の成長につなげられるだろう、そんなことを考えながらつらつらと書いていた。

僕にもらえたフィードバックはとても嬉しいものだった。

・視点の高さ
・アイデアの幅 / ニーズを掴む鋭さ
・傾聴の姿勢
・冷静で柔軟な態度

そして僕が自分自身でこの研修のタスクを通して感じていたのは、”メンターの影響の大きさ”だった。ケーススタディのなかでいくつかの意志決定を行う場面に遭遇するのだけど、そのときの自分のスタンス、考え方、結論の導き方が自分のメンターに重なっているように感じたからだ(勿論そのスピード・質は別なのだけど)。

当たり前なのだけど、人間自分が意図している範囲だけで成長しているわけではない。

Client Firstという考えに変わりはないけど、そうやって日々動いていく過程で、僕の周りにいるたくさんのすばらしい方々から、もっといろいろなことを学ぶことができればと思う。

そしてこれからは、自分が持つ周りへの影響・貢献というものも意識してプロジェクトをリードできるようになりたいと思う。
[PR]
by sagad | 2007-10-20 16:15 | Business

会社は頭から腐る

e0019200_1211712.jpg会社は頭から腐る―再生の修羅場で見た日本企業の課題

最近読んだ本の中で圧倒的なインパクトを持った一冊だった。

詳細はこちらに合わせて書いています。
[PR]
by sagad | 2007-10-05 01:22 | Book
e0019200_1132327.jpgイノベーション・シンキング。誰でもすごい発想ができるようになる10のステップということで手にとってみた。自分の仕事で既に使っていることもあり新たな発見というものはなかったが、ロジカル・シンキングに傾いているかなーと感じられている人にとってはいい頭の体操というか発想の転換になるのではないかと思う。

といっている自分も自覚無く発想が偏っている場合はあるし、この内容を知っているのとできているのとは大きく違うと考えているが。

あわせて読むと良いかなと頭に浮かんだのはクリエイティブ・シンキング。この本の中に断片的に登場する発想法がある程度網羅的にまとめられている。
[PR]
by sagad | 2007-10-05 01:20 | Book

夜景がみたくて

e0019200_1282667.jpgふと夜景が見たくなったので夜景の見えるところへ食事へ向かう。関西にいた頃は生駒山だったり六甲山だったりへ行きさえすれば大阪や神戸の夜景を一望することができた。なので勝手に都会の夜景はそういうところから見れるものなのだと昔は考えていた。けれども関東にいるとそういうスポットがわからない。東京タワーや六本木ヒルズ、今回行った汐留シティセンター等高層建築物の上から見るのが一般的なのかな。

意識的にリフレッシュしていたこともあって、目の前に広がる夜景と静かな雰囲気にしばらくぼーっと浸っていた。結局のところ食事がすすみだすとすぐ会話に夢中になってしまったのだけど。それでも思い返すとガラスの外に広がる景色が夜景の場合と隣のビルの壁の場合とでは心の穏やかさが違うような気がしている。雰囲気、大切だ。

e0019200_14107.jpg自分の意志に従って生きていくことが必要である一方で、そのために自分を弛める必要性も感じる。今後も弛めるときは意識して、積極的に自分を弛めていきたいと思う。
[PR]
by sagad | 2007-10-03 23:24 | Life

HERO

e0019200_1532010.jpgふと思い立って映画を見に行く。見た映画はHERO。映画にあまりこだわりがないのでわかりやすい、頭を使わずに素直にみれそうなものということで選んだ。

内容はとても面白い。笑えるところもあれば、感動するところもある。日本の映画はドラマとの違いがあまりわからないのだけど(2時間程度で結末を迎えるストーリーのダイナミックさと見る環境以外)、それでも面白いものは面白い。
見ていて強く印象に残ったのは主人公(久利生公平)から感じた3つのことだった(こう書くと少しカタいのだけど)。
あくまで自分のミッションに従う強い意志の大切さ
仮説検証(立証)における創造力の大切さ
そして現実を背負った人間を深く理解することの大切さ

[PR]
by sagad | 2007-10-02 23:42 | Movie