容疑者xの献身 -movie
2008年 11月 10日
週末容疑者xの献身の映画を見る。
先日小説を読んでいたときに、頭の中ではこのcastでのストーリーをイメージしていたので、自分の中にあるストーリーをなぞるように映画を見た。
小説との違いを考えると、湯川は小説より映画の方がよりキャラがたっている(高度に合理的、ドライ。一方でそのたち方が時折表現される感情面での葛藤を際立たせる)。石神は小説よりキャラがまるくなっている(ビジュアルのギャップ、人間としての表現力のギャップ。にしても堤真一の表現力であり、演出・脚本の仕上がりは素晴らしいと思うのだけど)。
最後のシーンは原作に描かれた内容をみてみたかったなという感もある。映画での描き方には、それならではの対象の絞込みであり、素晴らしい表現がなされているのだけど。
やはり途中目頭が熱くなるシーンもあった。
エンドロールでは、小説では読後心が静かになったのだけど、彼らのこれからに少し思いを馳せた。
先日小説を読んでいたときに、頭の中ではこのcastでのストーリーをイメージしていたので、自分の中にあるストーリーをなぞるように映画を見た。
小説との違いを考えると、湯川は小説より映画の方がよりキャラがたっている(高度に合理的、ドライ。一方でそのたち方が時折表現される感情面での葛藤を際立たせる)。石神は小説よりキャラがまるくなっている(ビジュアルのギャップ、人間としての表現力のギャップ。にしても堤真一の表現力であり、演出・脚本の仕上がりは素晴らしいと思うのだけど)。
最後のシーンは原作に描かれた内容をみてみたかったなという感もある。映画での描き方には、それならではの対象の絞込みであり、素晴らしい表現がなされているのだけど。
やはり途中目頭が熱くなるシーンもあった。
エンドロールでは、小説では読後心が静かになったのだけど、彼らのこれからに少し思いを馳せた。
by sagad
| 2008-11-10 00:35
| Movie