a IESE class of 2014, strategy consultant has focused on emerging economy and innovation management writes about learning from MBA, feeling from daily life, with photography. Twitter : @dsaga


by dsaga
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ケースと現実と

金曜日は仕事を早めに切り上げ、GMSで共に経営戦略を学んだ方々と丸の内で飲みに行った。
今後のCareerを考える上で背中を押してほしいのもあるし、飲みにでも。とお誘いを受けてのことだったのだけど、久しぶりにお会いしてみると当のご本人は迷っている様子はない(もともと迷うようなタイプではないのだけど)。いつもどおりのパワーと繊細さでちゃんと考えられていた。
そして話は仕事の話やMBAのクラスの話へ。GDBA取得に向けて今も通われている方から久しぶりにケースをみせてもらった。コアクラスよりももう一歩高度になったコースのものであった。

改めて心身共に引き締まる思いだった。

問われるのは大きく括ると2つ。
1. この会社の問題は何?
2. この会社はどうすればいい?(あなたならどうする?)

現実のビジネスの中でこの問い(Top Management Issue)に答えたい、というのも自分がコンサルというCareerを選んだ理由の1つなのだけど(主体的に関与できない等色々考えるところはありますが)、こうしてケースと問いを見ると改めて心も身も引き締まる思いがする。

クラスには成長意欲に溢れた、強い意志と鋭い思考をもった人間が集まって、ケースを使ってどうすべきかを徹底的に議論する。最終的に答えは無いけど、メンバーや講師の方の様々な突っ込みや対案に対して自分の考えをぶつけ、より高いレベルの打ち手を見つけていく。ただケースはあくまでケース。誤った打ち手を考えても、頭の中で試行錯誤してもノーリスク。

現実に立ち戻って自分を振り返る。

自分は本当の問題にアプローチできているだろうか。それに対して現実的で最善の解決策を提供できているだろうか。崩せるはずの前提を忘れてはいないだろうか。自分がこの策を実行しろといわれたら自信を持って実行できる内容になっているだろうか。明確に打出されたケースの問いを見て、改めて現実で自分が答えている問いについて考えることができた。

この飲み会の機会をつくってくださった方の次のCareerの成功を願いつつ、改めて今後の自分を考えた。

現実を複雑に捉え出したらきりがない。単純化しすぎて解釈しても何の解決にも結びつかない。そもそも目的とそれを達成するために解決すべき問いを特定できなければ確からしい打ち手は打てない。

自分も色々とあるけど、目的を見失わずに動いていきたい。
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by sagad | 2006-08-05 09:13 | MBA