a IESE class of 2014, strategy consultant has focused on emerging economy and innovation management writes about learning from MBA, feeling from daily life, with photography. Twitter : @dsaga


by dsaga
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Team Contract

1年間運命を共にするスタディグループも決まり、Team Buildingを進める。Team Contractをつくる。このチームに属する”契約”内容を決めるという話。チーム憲章みたいなものかな。draftをつくったけど、Mission-Goal-Normsのロジックは少々曖昧。Goalは状態を表現していないしはかれないし。

ただ、ここで大事なのはロジックではないと思って議論を続けた。

このタスクで大切なことは何がContractとして書かれるかではない。それを議論するプロセスにどれだけメンバーが本気で参加するかだ。

Contractとしてさわりのいい言葉が並べることは難しい話ではない。ロジックを整合させることも然りだ。でも並んだだけで”とは言っても現実はそんなにキレイにいかないよねー”とメンバーが流したら、その並んでいる言葉に何の意味があるだろう。

大切なのは、議論を通じて、メンバーとしてチームにコミットする上で譲れないものを各々が明らかにし、そこに折り合いをつけながら言葉を並べていくプロセスだ。すべての意見をそのまま載せるわけではない。重複したものはまとめるし、不要だと考えられるものは削除する。その過程で、重複しているように見えるが本当にそうなのか、自分の考え・想いを適語で表現できているかを考える。不要だと周りが考える理由を理解し、自分が譲れない理由を話し、議論する。

このプロセスにおける個々人の行動こそが個々人が自分の憲章に従って動いている結果なのだ。なのでその行動をぶつけあい、理解し合い、折り合いをつけていく(妥協ではない)ことが大事なのだ。


という経験を通じて3つ。


まず、英語で英語の文言のニュアンスを議論するのは難しい。どの単語がどういうニュアンスの意味合いなのか、わかっている部分もあるがその範囲は狭い。Nativeには及ばない。素直に学ばせてもらう。


次に、自分もだが、メンバーもunleashという言葉が好きだったのが印象に残った。leashを外す→(一気に)解き放つ、というニュアンスの言葉だ。僕がこの単語が好きなのは、”既に持っている”という意味合いがあるからだ。leadershipについて、developする?improveする?等の話の中でだけど、僕はunleashという言葉を使った。developする、それは今持っていない/持っていても未開発のものだからだ。improveする、それは今持っていても改善しないと充分でないからだ。

本当にそうなのか。

誰しもが大なり小なりのleadershipという現象を経験してきているのではないか。それを(意識的/無意識的にでも)発現する力を持っているのではないか。だったらそれをまず発揮しよう。遠慮無く解き放とう。その経験を通じて、必要に応じた側面を、developするなりimproveするなりすればいい。持っていない/不十分だという前提にたった考え方はよそうと。

って言うほど流暢に英語で説明しきれていない。のだけど皆”それだ!”とくいついていた。


最後は、Norms、行動規範について僕のdraftで特にウケがよかったものを2つ。
まずは”Deep breath for 5 seconds when you recognize you are upset”。自分の感情が苛立っていたり何か高まっていると感じたら5秒深呼吸。
次に”If you are not in a leadership role, don’t forget to be a good follower; person can never be a leader without followers.”。リーダーでない人は良いフォロアーとなることを忘れずに。誰しもフォロアーなしにリーダーにはなれないのだから。

最初のは僕もお世話になっている方から教えていただいたこと。苛立っていたり不安に苛まれたりしているとき、ゆっくりと深呼吸をすると気持ちが落ち着くというもの。すごく具体的で、実践したら自分も効果を感じられて、何より活用シーンが多そうだなと思い採用。5秒は3-4秒でもいいと思うが、大事なのは具体的に数字を入れること。自分、そして周りも数えられる。その数秒の効果は大きい。

次は僕が常々考えていることでもある。リーダーはタスクの結果責任を負う。が、その結果の理由・原因の全てがリーダーにあるわけではない。フォロアーとしての責任を忘れてはならないし、最善を尽くす義務がある。自分がリーダーの立場に立ったとき、そして状況が良くない時はこの話はしづらい。その前にチームでこの考えは共有しておきたかった。幸い、皆”これすごく大事だよね!”と、同じ考えを持ってくれた。


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日曜にNYから来ているメンバーの家のテラスで議論をした。広くてBBQもできる。今度しようという話で盛り上がって帰った。
チーム憲章が大事なのは、チームが苦しい状況に陥った時だ。そうでないときは誰しも余裕がある。憲章の中で自分が意識しないと守れないものへの配慮も届く。問題は苦しい時、チーム全体がその余裕を失った時だ。誰しもが自分の過去の行動規範に立ち戻るだろうし、その時こそ、本当に自分がagreeできているもの/いないものが、行動となって現れる。

そこが踏ん張りどころだ。

今つくったものを守ることが目的ではない。それが違えばupdateすればいい。経験を重ねながらupdateしていきたいし、良いチームにし続けていきたい。
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by sagad | 2012-09-17 14:05 | MBA